喜左衛門ブログ:President Blog

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2022年12月14日 (水)

頼もしい仲間、同窓会がひらかれました。

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コロナ後、3年間ぶりに母校の経済学部同窓会幹事の宴会を、伊勢海老料理で豪華(?)にしました(^^♪

宴会の前に、梅田(大阪駅前)の母校のサテライト校舎で常任幹事会を開催しました。
我々は母校へ「同窓会提供の商経講座」を提供しています。
つまり、各業界のプロである同窓の先輩が、後輩の学生へ実学を教えるという構図です。
今期はクボタ、ヤンマー、三菱商事、ノーザンファーム場長などユニークな同窓の講師です。

今日の幹事会の出席は12名です。

「大阪市立大学経友会」を改変(市大と府大が統合)し「大阪公立大学経友会」となりました。

大阪公立大学は、「公大」は「工大」(大阪工業大学)とややこしいので、「ハム大」と略称されています。
大阪のノリでしょうがハム屋さんみたいで、同窓は誰も母校を「ハム大」とは言っていません・・・”(-“”-)”

小生は経友会の会長を拝命しており、「母校(公大)の発展、経済学部の充実のため、同窓のため」に頑張ろうと団結を呼びかけました。

新しい常任幹事さんの紹介です。

宮永さん

長畠さん

この常任幹事の仕事は結構多いので、現役を引退する65歳位から活躍するケースが多いようです。

 

商経講座の苦労話の対談で、有田副会長(大阪市港湾局出身)と橋本さん(住友金属工業出身)が話をされ、小生は司会を務めました。

「商経講座」は2003年からスタートし、有田さんは最初から運営に携わり、橋本さんはここ5年間ほど運営責任者をして頂いています。
直近の3年間はコロナでZOOMによる授業となり、その利点(8割)と問題(2割)が議論されました。

講座で語って頂く講師さんは、昔は大先輩(大企業の会長さん,社長さん)が多かったのですが、今は30代、40代の若い講師さんの話に人気があります。

実は、小生も今年の9月に講師となりZOOM講義をしました。
小生のへたな話を、220名の受講生がZOOMで実に熱心に視聴してくれ感動しました。

常任幹事会にて、大野さん(日本銀行)から質問があり、仲間同士の熱心な議論となりました。

企業や役所で働く現役の講師さんが分担して頂く授業時間(就労か?)や謝礼の扱いです。

この授業(商経講座)は文科省認定の単位になり、年間で15連続講座を行い、講師は各分野の同窓生が務めます。講師の出身学部は経済学部や商学部が中心ですが、法・文・理・工・医・生活科学部の同窓も教壇に立ち、これから府大の同窓も登壇し、出身学部が増えて、工・農・獣医・看護・宇宙工学なども参加します。

建設的な議論が進み、熱気を帯びた常任幹事会は無事に終わりました。

 

伊勢海老料理の「中納言」で懇親会が始まりました。
乾杯は建部先輩(92歳、公認会計士)


建部先輩は、いまだに大学院での講義をされ、土地の担保学の権威です。

和気あいあいの談義です。

伊勢海老の濃厚スープ、海老の野菜サラダ、海老尽くしです。

炭山さん、橋本さん、食満(けま)さん

小生と有田副会長

大先輩に囲まれて・・・

長畠さん、大野さん、出原さん

記念撮影です。

本当に楽しい有意義なひとときでした。