2023年1月10日 (火)
獅子舞と神楽・・・江戸っ子のお正月
東京出張で、「日本橋倶楽部」のお正月の集いに出かけました。
場所は、お江戸日本橋の三越さんの前にあり会員制の倶楽部です。
まずは清水会長(清水建設)のご挨拶
和気あいあいの中、賀詞交歓です。
日本橋の旦那衆による鏡開き
江戸っ子らしく笛・太鼓が鳴り、獅子舞が登場です。
獅子が神楽を奉納。この一座の大将は82歳ですがお元気です!(^^)!
獅子が頭を噛む儀式です。
獅子にしっかり噛んでもらいました。
小生は元来、お調子ものですからこういったゲン担ぎは意外に大好きなのです(^^♪
知っているって・・・バレてたか(^^)/
曲芸の披露です(@_@)
ヤンヤの拍手でした。
昔ながらの芸当、いまどきお江戸でしか見られませんね。
お江戸には田舎でも無くなったような散髪屋、銭湯、お菓子屋、甘党の店など、昔懐かしいお店が残っておりますね。
日本橋倶楽部の親しい仲間の何人かご挨拶しました!(^^)!
日本橋倶楽部の前にある三井本館の三井記念美術館に寄りました。
三井さんのお正月企画展示「雪松図と吉祥づくし」です。
雪松図屏風(円山応挙、国宝、三井記念美術館の収蔵)
実は、「雪松図」は西陣織あさぎの丸帯として制作しており、今回の「西陣織あさぎ美術館」の企画展で展示をしています。
大黒図(円山応挙、1781年製作、三井記念美術館に収蔵)
七福神が楽しく踊っている図
三井記念美術館の「雪松図と宝づくし」は、1月28日(土)まで展示です。
東京出張の昼下がりのひとときでしたが、忙しい東京出張のオアシスでした。