2023年1月25日 (水)
日曜日の昼下がり、ワイン会のグルメは旨かった(^_-)-☆
家内の古いワイン仲間とご一緒に、日航プリンセスホテルでお昼を過ごしました。
お世話になっている河原崎シェフ(鉄板焼きの“豊園”)です。
シェフの右後ろに飾っている絵が気になりました。
日本画のようですが、番傘の雪が立体的で椿の花が鮮やかなのです。
お聞きするとシェフの奥さんのお母さんの作品で、和紙のちぎり絵だそうです。
だから、和紙をほぐした立体感で番傘の雪がふんわりしているのですね。
シェフの料理を横目に小生はちぎり絵を鑑賞しました。
最初の一品が、フォアグラのミニサンドイッチと聖護院かぶのサラダ
ウクライナ戦争で、キャビアとかフォアグラは久しぶりの食材です( ^)o(^ )
アワビの鉄板焼きにアスパラを添え、九条ネギのソースで・・
オマール海老とホタテをニース風にオリーブとアンチョビを添えオイルで仕立て。
ホタテと海老の旨味で絶品でした。
黒毛和牛のサーロインのポシェ(煮たもの)
カツオだしのポシェで和牛をさっと湯を通すだけの一品
ポシェは沸騰さすと、かつおだしの香りはとび、和牛の肉は縮れてしまい風味が壊れるので沸騰させてはいけないのだそうです。
黒毛和牛サーロインの鉄板焼き
ここで藤原ソムリエの親子作品が登場しました。
ワインのコルクを使って息子さんと一緒に工作したのだそうです。
思わずVサインが出ました。
デザートが登場
黒豆とムースで美味しかった!(^^)!
家内のお友達のような藤原ソムリエ、家内の永年のワイン仲間は熟成した人間関係でとても気楽で楽しいグルメの会でありました。
私は日頃は好き嫌いがなく、食べるスピードは人の2倍を自慢していますが、この日ばかりはグルメのいい勉強になりました(^o^)丿
ありがとうございました。<(_ _)>