大阪・滋賀県人会、大いに盛り上がる!(^^)!

4月末にヒルトンホテル大阪で「大阪・滋賀県人会」があり、滋賀県の三日月知事や各市長さんらが大勢駆けつけ和気あいあいの楽しいひとときでした。
明治の頃の大阪の財界は、伊藤忠兵衛（伊藤忠商事、丸紅）、阿部さん（東洋紡）、北川さん（日清紡）、広世さん（日本生命）などの近江の出身の創業者が沢山おり、滋賀県人会はあたかも大阪の財界人の会だったようです・・・

滋賀の文化講演会があり、我がＮＰＯ三方よし研究所の岩根専務理事（サンライズ出版・社長）が大いに語りました。


滋賀県唯一の出版社である「サンライズ出版」、滋賀県の文化の誇りであります!(^^)!
彦根市鳥居本（町並み保存地区）は中山道の宿場町であり、ここでサンライズ出版は誕生しました。

鳥居本名物の「3つの赤」・・・赤い丸薬の神教丸、赤い渋紙の合羽、赤いスイカでした。
私の育った五個荘の本宅には、いつも鳥居本の和漢方薬のオジサンが巡回しており、赤玉神教丸などの「置き薬」の薬箱を補充し、子供たちには紙風船を沢山くれました。

我が家に鳥居本の薬売りのオジサンは来るのがうれしく、サンタさんのように思いました。
私の祖母は、ご馳走の日はいつも食前に赤玉神教丸を飲んでいました(^^♪

さて、岩根家の先祖は、由緒ある雨合羽（かっぱ）屋さんでした。

やがて印刷業をめざし謄写版でカラー印刷をして人気を博しました。
「引き札」（いわゆるチラシ）印刷から自費出版業をスタートし、色々な出版を手掛けました。
近江の文化、そして近江商人の本を出版しました。

拍手万雷のお話でした。

いよいよ宴会のスタートです。
三日月滋賀県知事のご挨拶
各来賓のご紹介で大勢の市長、町長が一言ご挨拶、小生もNPO三方よし研究所の理事長としてご挨拶しました。
乾杯、和気あいあいの歓談

NPO三方よし研究所の平田理事（左）と中澤副理事長

左は北野副理事長と片桐理事夫妻

我々のテーブルの三日月知事と小西近江八幡市長、皆、和気あいあいです。

いよいよ福引大会が始まりました。
まずは三日月知事から抽選


地元特産の豪華景品が当たります。
次は、小西近江八幡市長、岩永江南市長らと続きます。


小生も大吟醸が当たりました。

中澤さんと植山勇会長（全国滋賀県人会連合会）

お客様とご一緒に

いよいよフィナーレは琵琶湖周航歌です。

われ～はうみの～子、さすら～いのぉ♬

感動的なエンディングでした。