喜左衛門ブログ:President Blog

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2023年12月13日 (水)

極上のロスチャイルドの夕べ

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京都の世界遺産である清水寺にて素晴らしいレセプションが先週ありました。
清水寺の仁王門(重要文化財)。

清水寺は開創AD778年、平安京が開かれる以前、今から1250年前のことです。
京都の中でもっとも古いお寺のひとつです。(北法相宗)
三重塔(重要文化財)

経堂(重要文化財)にて食前酒が・・・


紅葉・・・

轟門(重要文化財)から入ります。

大西英玄住職(成就院)からの清水寺・本堂(国宝)の直々のご説明
十一面観音様は秘仏です。

清水の舞台からの絶景


ここで今年の漢字一文字が揮毫されますが、2023年は「税」ですね。(昨年は「戦」)

成就院にて

近藤雄一郎社長(SMBC日興証券)さんの挨拶

ワインが次々・・

ここで大西永玄住職のスピーチ

軽妙な法話で座が和みました。
・住職の話・・森喜朗・元首相が清水寺にクリントン大統領を迎えたときのエピソード
森さんは清水寺で即席英語を学ぼうと「ハーワユ―」、「ナイスミ―チュー」と練習されました。
いよいよクリントン大統領が到着して、森さん「フーアーユウ」とご挨拶(@_@)
怪訝なクリントン大統領はにやりとして、「ヒラリーの夫です。」と答えました。
森さんは、「私もそうです」と答えたそうです。
大西住職は関大を卒業しアメリカに留学され37歳で現職に就任された逸材。
素晴らしいスピーチ(法話)に聴き入りました。

ご馳走が・・・




月の庭(国の名勝指定)

津軽三味線・・・中村晃己さん。若手の天才奏者です、



宴は最高潮で盛り上がりました。

「東桑」とは日本のこと、「法窟」と仏法を極める場所

清水寺の方丈たる成就院の広間に掛かる扁額にふさわしい文字ですね。
すっかり家内と酔っぱらいました。
ありがとうございました。(^^♪