2024年1月12日 (金)
「小倉百人一首」の西陣織袋帯
平安時代、京都の小倉に住んでいた貴族・藤原定家(1162-1241)が当時の有名歌人100名を選びました。
天智天皇(626-672)からはじまる百の和歌は日本人の心を打ち、千年の長きにわたり小倉百人一首は詠い継がれました。
百人一首のかるたのデザインは、江戸時代の最大のアーチスト・尾形光琳(1658-1716)によって描かれました。
そんな傑作を西陣織あさぎは、長さ4.5メーターの袋帯の両面を使って表現しました。
欧米の人にご覧頂こうと英語の字幕入りですが、当館の松井マネージャーは日本語で判り易くトークしています。(3分間動画)