2024年3月4日 (月)
ハワイ訪問記・・・その1
先月、ハワイのホノルルに出かけました。
ハワイアン航空の飛行機に乗って8時間、長旅です。
関空を午後8時にフライトすると、同じ日の午前8時にホノルル空港に到着します。
「えつ、8時間もかかってホノルルへ行くのに、夜に出発して朝に到着するってワケ判らんわ(@_@)」と疑問の貴方・・・日付変更線を越えるとそうなるんです!(^^)!
ただし、帰途は日付変更線を越えると逆転します”(-“”-)”
ワイキキ・ビーチにあるホテルからダイアモンドヘッドが見えます。
噴火でできた光景で高度232メーターあります。
ビーチで弊社の安場次長(不動産リーシング部、監査部)と・・・
ハワイに現地法人を立ち上げるために、弁護士、会計士などを回りました。
アメリカ合衆国の法律、ハワイ州の特殊性など勉強をしました。
夜、ホテルの夜を楽しみました。
ハワイアンの音楽・・・ウクレレ、歌声♪・・・が流れます。
旅行者の夫婦が飛び入りでフラダンスを踊る・・・実に息が合って客席からヤンヤの拍手
つぎに現地の女性が飛び入りでダンスを披露
仕舞いに80歳位の女性が踊りこれが素晴らしくアンコール拍手が鳴りやみませんでした。
ハワイに根付いたフラダンスの文化に感動しました。
翌日は、設計事務所で打ち合わせ。
工務店のあるビルを伺いました。
登録文化財に指定(1896年築)されており、室内も素敵です。
皆で記念撮影です。
このストリートは登録文化財が沢山あります。
ハワイ州で300棟くらいの登録文化財がありそうです。
滋賀県と同じくらいの人口(180万人)で同じくらいの文化財がありそうです。
ハワイは太平洋とオアフ島、マウイ島、ハワイ島などの大自然、そしてワイキキの銀座のような高層ビルとブランドショップと思いきや、前世紀のアンティークビル(登録文化財)が沢山あり、それ以前の古いハワイの民族と歴史があります。
ハワイは太平洋のポリネシアの島々のひとつですが、日本の江戸時代の末期頃にハワイ島の出身のカメハメハ(1758⁻1819)がハワイ島を統一(1795)し、イギリスの武器と軍事顧問を採用して、マウイ島、オアフ島を統一してハワイ王国を樹立します。(建国1810年)
カメハメハ大王となった彼は1819年までハワイ王国を繁栄させ8代に及ぶ王国を作り上げました。
その後、ハワイ王国は滅び、1900年にはアメリカ合衆国に併合され、ハワイ州となります。
これらのアンティークな文化財のビルは、概ね1850~1900年頃、つまりハワイ王国の後半に欧米の入植者たちが建設したものです。
これは明日訪問するビショップミュージアムでしっかり勉強したく思います。
波止場で昼食をとりました。
街にはかようなアート作品が沢山あります。
ランチの後、色々な商談があり充実したひとときでした。
ホノルルにはかような白鳩が沢山います。
実に平和なハワイですねぇ(^_-)-☆