2024年9月9日 (月)
久しぶりのワインの会、究極のハーモニーは素晴らしかった(^^♪
「ソムリエ認定37周年」の河戸省三さん(シニア・ソムリエ)の午餐会が京都で開かれました。
恒例の河戸さんの自分紹介・・・都ホテル(現ウエスティン都ホテル)から日航プリセスホテルへの道のり
「河戸ファンの集い」のワイン・パーティ(お食事会)はお馴染みさんばかりです。
家内らは都ホテルからの追っかけで、もう二十数年の河戸さんの弟子です(^^♪
◆まずは「霞の衣」のタイトルで、マグロと赤パプリカムースが登場
ワインはシャンパンで合わせて・・・
日航プリンセスホテルのシェフは、日本料理、中国料理、フランス料理、鉄板焼き、製菓のシェフと宴会の総料理長がいます。
料理とワインの組み合わせのメニューです。
数カ月かかりでこの献立とワインの銘柄の選定、果てしないマッチングの選考と食材と料理のついての探求が始まります。
河戸さんが総指揮者で、各シェフがそれぞれのパートで演奏する交響楽団のようになってきました。
まず、季節に合った全体のテーマがあり、料理コースの順番に合わせてワインが登場、今までにない各シェフの創意工夫に満ちた挑戦的な料理が登場します。
河戸さんのソムリエとグルメ狂が昂じて、シェフの意識が高揚して「超グルメワインパーティ」となってきました。
ホテルマンは不思議なもので、料飲部門、婚礼部門などの仲間同士の結束は強く、師弟愛があり転職してもその人脈は生き続けます。
5名のシェフからのビデオ・メッセージも
◆「涼雨」のテーマで、鱧(はも)に梅肉合わせで白ワインです。
◆「残照」、鰻(うなぎ)とフォアグラ、鉄板焼きの酒匂シェフの逸品です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕の地イタリアのヴィンチ村から取れたワインです。
面白いワインの瓶ですね。
「炎帝」、中国料理は海老チリですが、「今までに見たこともない海老チリ」への挑戦です。
中華の三ケ山シェフです。
ワインはパリで流行のロゼ、チリのピリピリを優しく包み込むようなワインです。
◆「豊穣」、ビデオで南料理長がビフテキの解説
河戸さんを真ん中にしてワイン仲間の池田先生(お医者さん、大山崎の生〃居のご近所)ご夫妻と・・
◆「余韻」~甘美なピアノ~、デザートはなんとグランド・ピアノが登場しました(@_@)
チョコでできたピアノに各テーブルから歓声が上がりました。
可愛いピアノを壊して食べるのがもったいなくて、持って帰りたいとの声しきりでしたが、勇気を奮って頂きました。
河戸さんはホテルの総支配人を定年で辞され、シニア支配人となられました。
ますますソムリエ道を究められ、そのおかげで各料理のシェフの腕があがり、全体のハーモニーがよくなってきました(^^♪
河戸さん年輪とたぎる情熱を感じる趣向に富んだワインパーティでした!(^^)!
河戸さん、ますます頑張ってくださいね(^o^)丿