クリムトの「接吻」・・・西陣織あさぎ美術館ギャラリートーク（英語版３分間動画、澤田学芸員）

オーストリアの画家クリムト（1862－1918、56歳で没）の黄金の絵画「接吻」はあまりにも有名です。
日本の琳派からインスピレーションを受け、金箔を多用し「クリムトの黄金時代」（1903～）と言われる人気を博しました。
モネ、スーラ、ゴッホなどの印象派の影響を強く感じます。
1907－08年に描かれた「接吻」はエミーリエ（ファッションデザイナー）がモデルともいわれています。
クリムトの生涯、彼の大作を西陣織で制作した苦心話をご覧ください。