2024年10月4日 (金)
新潟県十日町市に行ってきました(^^♪
十日町って知っていますか・・・
昔、十日に市がたっていたから・・・十日町市か・・・(^o^)丿
縄文式の土器(火炎式、国宝)が発見されました。
世界最大級の野外アート展としられる「大地の芸術祭」開催される地
きもの産地として有名・・・・
十日町は京都からは大変に遠いのです(@_@)
京都から新幹線のぞみ(2時間10分)で東京に行き、上越新幹線で東京から越後湯沢(1時間10分)、さらに北越急行ほくほく線で十日町(40分)で到着です。
京都駅を朝6時半に出発すると十日町に午前11時18分に到着ですが、4時間50分ほどかかりますね。
慣れると快適な時間です(^^♪
北越急行ほくほく線です。
十日町に到着です。
人口4万5千人の十日町市ですが、駅前はちょっとがらんとしています・・・
1,2月の雪のシーズンは2~3m積もる豪雪地域です。
冬に十日町に行ったことはありませんが・・・・
「あんた度胸ある、冬の十日町も知らんくせに、よく大胆にも進出するねぇ!?」とバカにされそうですが、小生はもの知らずのおちょこちょいかもしれません。
きっと、あと4カ月後にきたら腰を抜かすかもしれません・・・・
十日町というと蕎麦の名産地です。
小嶋屋さんで昼食です。
これがボリュームがあり結構、旨いのです(^o^)丿
さて㈱京朋・島善事業部の十日町クリエイティブセンターに到着しました。
大きな友禅工場が4棟と染料調合所、ボイラー棟、管理棟などがあります。
絹の白生地から色々な染色を施します。
これは友禅流しの清流が流れる水槽です。
老朽化しているので根本的に改修予定です。
蒸しの工程は湯気で内装が劣化しており、改修が必要です。
生産現場には多くの熟練の知恵と技術があります。
伝統産業は経済的に非常に苦しいので、生産設備の劣化、働く環境が厳しくなりがちです。
十日町クリエイティブセンターは、2年計画(2期工事)でインフラ(電気系統、給水と排水の更新、ボイラーなど給湯経路の改修)と生産設備の補修を進めます。
モノつくりの要の本部棟の整備は最優先事項です。
豪雪地域だけに地元の知恵をフルに活かして頑張る覚悟です!(^^)!