喜左衛門ブログ:President Blog

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2024年10月23日 (水)

三条通りの早朝のタバコの吸いガラひろい

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京都の三条通りに近代建築(明治~大正時代の洋風建物)が8棟並んでいます。
シンボルは旧・日本銀行京都支店(地区906年、重文)です。

中京郵便局(市・登文、1902年の建築、ネオルネッサンス様式の秀麗な建物)は秀麗な建物です。

三条通りは近代建築だけなく京町家もたくさん残っています。

その三条通りの「京の三条まちづくり協議会」のメンバーから、土曜日の「早朝おそうじ」に誘われました。
小生も二つ返事で、「いいですねぇ。やってみたかった」とお引き受けました。
群馬県みどり市のやっちゃん(松崎靖さん、洋品店主)が、わたらせ鉄道の大間々駅の清掃を何十年も続けています。
京都の加藤陽一さん(洋服のオーダー店主)が、木屋町・高瀬川の清掃を何十年され門川大作さん(前・市長)もお仲間です。
三条通りのお掃除仲間の辻さんと高橋さん

ハサミ火箸(ひばし)をもって4名の仲間とお掃除をすると、いろいろなゴミが路上に落ちています。
自動販売機の周辺、ベンチのまわり、ビルの陰などにたくさんの吸い殻が落ちています。
特にベンチの周辺の植え込みにはタバコが土に刺さっていたり、コーヒーの缶が茂みに落ちていたり・・・
ビーズのネックレスが糸が切れたのか、丸い小粒のビーズ玉が路上に無数に散らばっています。お気の毒に・・・
小生の失敗で、数珠(じゅず)が切れて玉をお寺の畳にばらまいた事を思い出しました。
実際、小粒の球拾いは大変なのです。
こういったものは、糸が弱っていたら早い目に交換が必要ですね。
下水のスノコの周辺はタバコの吸い殻が多いのです。

5つに1つくらいスノコにゲロをした跡があります。
厄介なのは、ガムが路上に付着しているケースです。
安物のハサミ火箸では、なかなか取れないのです。
高性能な「マイひばし」を購入しようかなと思いました。
吸い殻が少ないエリアでは、大物(タバコの箱)を発見するとうれしくなります(^^♪
お掃除の大先輩からすると、「初心者は苦労が染みてないからアホなものだ」と馬鹿にされそうですが・・・
再び弊社のSACRAビル(登文、1916年築、旧・不動貯蓄銀行京都支店)に戻ってきました。

三条通りは、新町通りから寺町通りまでを1時間半かけてゴミ拾いをました。
旧・日本生命京都支店です。

結構、楽しいひとときでした。
新米の小生が不慣れな手つきで掃除をしていると、「ごくろうさん!!」、「ありがとう!!」と、声を掛けていただく方がいるのです。
大変、うれしくなりました( ^)o(^ )
どうやら毎月の習慣になりそうです。
ありがとうございました。