2024年11月13日 (水)
文化の日、郷里で表彰式がありました。
近江商人ゆかりの絵師の掛け軸の秀作が古道具屋に出たので、散逸する前に近江商人博物館(東近江市五個荘)に必要なので協力をという要請がありました。
ということで、掛け軸5本は、東近江市に収まりました。
このアクションが東近江市の文化に功労があったというので、感謝状を頂きに参上しました。
まち並み保存地区「五個荘金堂町」(近江商人発祥の地)です。
東近江市生涯学習センターの中に、近江商人博物館、中路融人記念館(日本画)、あじさいホールがあります、
あじさいホールで挙行されました。
地元で、消防団や民生委員、校医、いろいろな貢献のあった方々が表彰されます。
小生の順番です。
小椋市長の祝辞です。
小椋市長の地元への深い愛着と情熱を感じる式典です。
せっかく帰郷したので氏神さんの大城神社へ参拝し、菅原道真公へ二礼三拍しました。清々しい気持ちになります。
五個荘金堂町を散策して帰りました。
先祖代々この地に住み、小生もこの地に生まれて12歳まで五個荘で育ちました。
中学生から店(塚喜商事)のある京都の学校へ行くため私は単身で京都へ移りました。(父は京都の店にいて、祖父母と母は五個荘にいる・・・昔からのしきたり)
しかし、月に1回は父親と一緒に五個荘に帰っていました。
懐かしい父祖の家、わがふるさと五個荘。
誰しもなつかしい大切な故郷ですね(^^♪