喜左衛門ブログ:President Blog

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2024年12月4日 (水)

寧波市内の名所見学。楽しかった(^^)/、その2

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寧波は歴史が古く色々な名所があります。
もう15年来のお付き合いのトウ先生(元・同志社大学→立命館大学→山東大学)とお馴染みの方太集団の施さんに案内して頂きました。
地元の慈渓市の青磁(中国の陶磁器の最高峰)の工場を見学しました。
まずは青磁の博物館です。
官窯の5大産地の紹介です。


青磁の勉強をした後、青磁の壺、茶道具のミニセットなどを購入しました。
勿論、値切って買いましたが、日本の物価安なんてもんじゃなく、びっくりするくらい安かった!!

昼食は寧波市の繁華街の行列のできるレストランへ行きました。

いっぱいの食材が並んでいます。



好きな材料を選んで、好きな調理方法で作ってもらうのです。
カニです。

シャコです。

グツグツと煮た鍋です。

どれもこれも地元の料理はとびっきり旨いですね。

「天一閣」に行きました。

明の時代の范欽(1505―85、官僚、学者)が建設した中国最古の書庫です。
長い歴史の間も厳重に古書は守られ、文化大革命からも大部分守られました。
すごい!!


広大な敷地に色々な建物があり、色々な伝統文化が残され、書物や工芸品が保管されています。


中国文化の代表は麻雀であります。

麻雀が大好きな家内は銅像のマージャン仲間に入りました。

銅像の3人は中国人、ちょんまげの日本人、ロシア人・・・
パイは、中国人は大勝、ちょんまげはボロ負けでした”(-“”-)”

天一閣で漢の時代の衣裳をきたカップルの撮影です。


どうもフォト婚のロケ撮のようです・・
日本ではきものの街角レンタルが流行ですが、中国では漢服が大流行です。

寧波の中心地の南塘街に行きました。大繁華街です。

「中国三臭」の食べ物だそうです。

トウ先生が大好きらしくて、家内が試食です。これは意外に旨い( ^)o(^ )


オシャレなアートがありました。



お店がいっぱいあります。


「伝統的な中国」を堪能しました。


トウ先生、施さん、大変お世話になり誠に有難うございました。
素晴らしい思い出でした。