2025年3月10日 (月)
大阪のニッポンイチの黒門市場の盛り上がり(^^)/
大阪の中央区にニッポンイチ(日本橋1丁目)の交差点近くに黒門市場があります。
黒門市場は江戸時代からの鮮魚市場で、巨大な「キの字型」のアーケードで総延長は580メーターに及び生鮮三品を中心に150店が軒を連ねる大阪の台所です。
2010年頃から大阪の独特のマルシェ(食品市場)として外国人観光客に人気を博しました。そこにコロナ禍が襲い2020―23年は火の消えたような寂しさでした。
ところが2024年から息を吹き返し、多くの外国人が食のパラダイスとして殺到し賑わいを取り戻しました。
神戸牛のイートイン(売場兼食堂)が大人気です。
極上マグロの人気もすざましい・・・
ここは一番の繁盛店である「黒門・屋台村」(萬野肉屋さんが経営)
奥深い店舗がすべてフードコートになっています。
店舗の両壁に食べ物の屋台が12店舗ほど並んでいます。
つまり神戸牛、タラバガニの巨大足、マグロのにぎり、巨大な海老天ぷら、極上のおでん、珍しい日本酒や各種の洋酒などそれぞれの屋台が売り出し、外国人客は好きなものを購入して、真ん中の長テーブルで食べるのです。
ひとり5千円以上しそうですね(@_@)
外国人が「妄想する日本の贅沢食」、それは判りやすいB級グルメか、超贅沢な食材で勝負・・・正しく外国人にとっても大阪の「食のパラダイス」です。
大阪らしい食道楽の極みですね(^^)/
海老天ぷらの専門店・・・・すごい(^^♪
黒門三平さんです。
人気の北海道物産店です。
巨大な赤いイチゴ、白いイチゴ、これ紅白のイチゴを串に刺してインスタで撮るのが流行(はやり)です。
あれっ、黒門市場に突然に毛皮屋さんがあり店頭に変なコートのオジサンが立っています。
そうこれが黒門名物の「大喜」(だいき)です。
50年ほど前からこの店は人気があり、ツカキのパイロットショップとして可愛がって頂いています。
鮮魚や神戸牛に混じって「大喜」では毛皮、バッグ、真珠、宝石などを扱っています。
夏場は「お寿司のTシャツ」がよく売れ、秋は真珠ピアス、冬場は毛皮がよく売れます。
なんともこの唐突感、いいものが安い、「クロモン、ホンマモンのダイキ」、外国人に大うけの店舗です。
店は中辻店長、あと強力な4名の女性販売員が頑張っています。
台湾や香港のお客様は、お馴染みさんや紹介の方が沢山おられる「老舗の大喜」です。
コロナの時、販売員は誰も辞めずに皆で歯を食いしばって頑張り、おかげで多くのお客さにご贔屓(ひいき)頂いています。
黒門市場の熱気ムンムンです!(^^)!
是非、活気あふれる黒門市場へお立ち寄りください。