2025年3月25日 (火)
浮世絵「見返り美人」で有名な菱川師宣を語る・・・ギャラリートーク(3分間動画)
菱川師宣(ひしかわもろのぶ、1618‐94、千葉県生まれで76歳没)は「浮世絵の祖」として言われ、美人絵の名手でした。
大阪で井原西鶴が「好色一代記」で出版し、2年後に江戸で出すとき菱川師宣が挿絵を担当しました。
この「見返り美人」は世界的に有名な肉筆浮世絵です。戦後間もない頃(1948年)に記念切手として発行されました。
この年は、小生の生まれた年で幼年期は記念切手の収集マニアで東洲斎写楽の「大谷鬼次」や北川歌麿の「ビードロを吹く娘」など熱心に集めました。