2014年10月22日 (水)
第11回 Eコマース研究会
今回のみんなのツカキブログは、東京事業部生末より発信させていただきます。
11回目を迎えたEコマース研究会。今回は、東京ビックサイトでITproEXPO
を見学ののち、午後からスマートフォンアプリ勉強会、成果発表、Eコマース研究会これからの討議、という流れでした。
ITpro展です。そしてお隣で開催されていたのが
危機管理産業展とテロ対策特殊装備展。個人的には、こっちのほうが
気になりましたが、もちろん関係者以外はいれません。
ITpro展会場のそこら中で目立ったキーワードはM2M。
マシーンtoマシーンの略だそうで、人間の介在なしにコンピュータ同士がコミュニケーションして動作するシステムのことで、リモート監視、防災、セキュリティ、スマート家電、
店舗、様々な分野に応用可能で、急速にシェアが拡大している市場とのこと。
そもそも私は、M2Mという言葉すら知らず、会場の説明の方に訪ねて、若干、失笑気味に
教えて頂きました。勉強不足ですみません・・・・・・。
午後は、アプリの勉強会と成果発表、討議です。
まずは、スマートフォンアプリの勉強会。スマートフォンの普及によって、
PCとスマートフォンのアクセスは、完全に逆転。スマートフォン対策が必須の
時代になりました。
説明の後、個別に質問。
アプリの勉強会が終わり、各社の成果発表です。
マリエクラッセ 古曳君。
リニューアルしたホームページ http://www.marie-classe.com/
アクセス解析などの発表を行いました。次の課題は、自社の情報発信、
企業のブランド化、集客支援。道のりは長いです。
続きまして、私の発表 全体的なプロモーションの発表。今回は、
ネットによる集客の流れをAIDMA行動プロセスとAISAS行動プロセスに
沿って、説明させていただきました。AIDMA行動プロセスは、マーケティングを学ぶ際に出てくる初歩。自分で説明していながら、大学時代を思い出しました。
ちなみにAIDMAモデルは
Attention(注意)→Interest(興味)→Demand(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)
インターネットが普及したことにより、提唱されたのがAISASモデル
Attention(注意)→Interest(興味)→Search(検索)→Aciton(行動)→Share(共有)です。
一口にネット対策といっても、各段階で対策が違うので、このバランスを考えることが
大切になってきます。
私の発表の後は、塚本社長が次の予定で中座しますので、グループの課題と近況をお話しされました。
左から営業推進部 井垣さん タムラ 早越さん 村上部長 ツカキ㈱大辻部長
続きまして、東京事業部 長島MD兼販売2ブロック ブロック長の
振袖のネット募集の発表。振袖をやるならネットも必須。当然、今の若い子は
スマートフォンで検索します。
タムラ ネット課 早越さん。
初心者でもわかるリスティング広告の発表。今までの成果発表で専門用語で首をひねる人
を多く見かけたため、今回は誰にでもわかりやすくまとめてくれました。キーワードに
値段がつく時代。誰がどんなキーワードで何を見ているか、見極めることが大事です。
営業推進部 井垣さん
自社ホームページのアクセスに関して。おかげさまで多くの方にご覧いただけているようで幸いです。
この後は、Eコマース研究会の今後に関しての討議
全体的な課題としてあがったのが現場レベルでのネットの活用、普及がまだまだであること。自社のシステムもよく使いこなせていないということが多いということで、スキルの底上げが急務です。
またグループ全体では、①企業認知の向上 ②リクルート ③海外発信 ④営業支援
など、課題は盛りだくさん。
Eコマース研究会は、まずはグループ内で少しでもEコマースを活用できるよう、普及に努めていく所存です。新規メンバーも募集しております。