2015年1月26日 (月)
カナダのレセプションとファッションショー
こんにちは。営業推進・井垣です。
1月20日、東京・赤坂のカナダ大使館にて 「ノースウエスト準州 レセプション&ファッションショー」 が開催され、そのお手伝いに行ってきました。
シックな造りに威厳ある玄関口。日本でも屈指の大きさを有する大使館です。
タイトルは 「RARE IN NATURE ~希少な自然との出会い~」
ノースウエスト準州はその名の通りカナダ北西部にあり、日本の2倍以上の面積があります。なのに人口4万人!
州都はオーロラで世界的に知られるイエローナイフです。
この規模のショーステージも楽々作れます。準備は着々と進められ、この日のゲスト100名強をあとは待つだけ・・・
レセプション直前に搬入されたジャコウ牛。デカいっ!
レセプションが始まり、まず歓迎の挨拶をマッケンジー・クラグストン駐日カナダ全権大使がされました。
続いて主催者挨拶。ノースウエスト準州のロバート・R・マクラウド首相。
特別に持ち込まれた氷の彫刻が圧巻
英語とフランス語が普通なレセプション・・・
ショー直前のモデルとスタッフが集結。張り切っていこう!
カナダの歴史は毛皮の歴史。400年以上前からの、カナダの重要な輸出品目です。キャットリンクスやセーブル、ミンクやビーバーなど、カナダのハイレベルな作品が次々と登場。最近では同準州にてダイヤモンドが採掘され、大きな話題に。ショーにはそのダイヤも登場。ギャラリーを魅了しました。
そして、さきほど紹介したジャコウ牛の繊細な毛のみを使用したキビック(Qiviuk)の作品が登場。欧米ではセレブの人気も高く、「ニットのキャビア」 と呼ばれている高級素材です。
満員のギャラリーの中、大いに盛り上がったファッションショーとなりました!
州旗前で握手を交わすデイビッド・ラムゼイ同準州産業・観光・投資大臣と塚本部長。
閉会時間になってもこの人、人、人。
フィッターに通訳にと大活躍の(右から)高田デザイナー、原田さん、中川さん。ホントに助かりました!
そして今回のイベントに携わっていただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。
ツカキはこれからも商品を通じて、カナダの魅力をお届けしてまいります。