2015年5月29日 (金)
第13回Eコマース研究会
本日は、塚喜商事東京事業部、生末よりお送りさせていただきます。
5/13(水)東京ビックサイトにて、第13回Eコマース研究会が行われました。
我々、Eコマース研究会メンバーは午前中はビックサイトで開催されていたJapan IT Week春を見学、午後からメンバー情報交換会、14時30分からは役員さんたちにそれぞれの成果発表という流れです。
前日が5月なのに台風だったのですが、台風一過。晴天です。
全8種類の展示会が開催されています。右はマリエクラッセ 古曳君。
今回は、マイナンバー制度対策が新しい目玉でした。スマートフォンとモバイルは急激にブースを拡大。市場が伸びていますね。
午後はメンバー情報交換会。Eコマースメンバーの中でも共通指標を持とうということで、
何を指標にするかを議論しました。
メンバー情報交換後は、役員さんを交え成果発表。塚本社長より開催の挨拶。
会場での感想やオムニチャンネルへの進化について。ITだけでなく物流も考えたりと対策は尽きません。
メンバーも真剣に聞き入ります。
メンバーの成果発表
まずは私から。詳しいことは、ここでは書けませんが新規出店以外の既存の応募が100%
に近く、はじめて完勝に近い形でした。発表の内容は様々な媒体を複合させてどう集客させるか?一つに集客といっても選ぶまでに様々な段階があり、それに見合った対策が求められます。
続きましてマリエクラッセ古曳君。ウェディングの現場におけるIT機器の活用について。
あいまいな書き方ですみませんが、現場に直結した発表だったため、これくらいで。
ここでは、実際にツールを見てもらい、役員さんからもドレスの決定率や持込み率で
活発な議論がありました。それぞれ業界が違いますので、また違った見方があります。
続いてタムラ金谷、岩永チームより。自社サイトのSEOについて。SEOについて、解説。前回の発表では緊張気味でしたが、慣れてきたようで、わかりやすい内容でした。
続いて 筑紫野ベレッサ 宮崎マネージャーよりLINEを活用した集客に関して。宮崎マネージャは現状に満足することなく常に新しいことに挑戦し続けます。LINEというツールは日本人向きのツールなのか、コミュニケーションツールとしては、爆発的にヒットしていますね。
この後は、予定より1時間ほど時間が早まったので、時間まで意見交換会でした。
集客できないお店が、ホームページを作り、facebookやLineを立ち上げたら、即集客ができるか?答えはNOだと思います。実はその前段階として集客のための仕組みづくりが重要なのです。様々な議論が飛び交いながら、無事に第13回Eコマース研究会が終了しました。
今までのEコマース研究会の中で、一番議論が充実したのではないでしょうか?
Eコマースメンバーは新橋で懇親会。
ここで関西メンバーが、「すき焼きにトマトが入っている!!」とびっくり。関西にはなかったのか?あってもメンバーが知らなかったのか?東京ではご存じ、三田のバサラが考案したものです。本家のトマトすき焼きは、〆はカルボナーラです。
(懇親会会場は、バサラではありません。)メンバーはそれぞれ会社が違うので、いつもながら話は新鮮であっという間に2時間が過ぎていきました。
無事に第13回Eコマース研究会終了です。