2017年5月17日 (水)
西陣織美術工芸あさぎ 作品を世界の方々にご覧いただきました
『2017 世界女性サミット(GSW)東京大会』に出展しました。
Global Summit of Women
Tokyo JAPAN May11-13,2017 グランドプリンスホテル新高輪 飛天の間
~ウーマノミクスを越えて:アクセシビリティを加速させる~
エントランスホール
飛天の間
天井にはアコヤ貝がびっしり貼りつめてあって幻想的な世界が広がっています。
5/11~5/13の3日間、東京品川グランドプリンスホテル新高輪 飛天の間で『2017 世界女性サミット(GSW)東京大会』が開催されました。
この会議では、世界95か国の経済界や政界の女性リーダー、また国際機関から約1,400人が一堂に集い、世界経済における女性の地位向上や活躍推進を目的に、行政・経営者・非営利組織の指導者らが3日間にわたって議論を繰り広げました。
初日には、安倍首相の講演、小池知事の講演があり、晩餐会は赤坂迎賓館で開催されました。
看板
尾形光琳『紅白梅図屏風』の黄金のタペストリー
塚喜商事(株)あさぎ事業部は、この世界会議の出展ブース20のうちの一つとして西陣織美術工芸あさぎを展示させていただきました。
世界の方々にご紹介できる日本の伝統文化である西陣織の傑作はなんといっても、尾形光琳『紅白梅図屏風』の黄金のタペストリー(タテ3.4m×ヨコ3.0m)です。
紅白梅図タペストリー・浮世絵・伊藤若冲の額装と松井
右から、ボルボレッタ様 中澤社長、永松研究所様 永松社長と、あさぎ事業部 松井
ベトナムコーナー
エメラルドグリーンのスカーフをされている方がベトナムの副首相です。
黄金のタペストリーをご覧になられた世界各国の方の賞賛の嵐で大変うれしく思いました。
特にカザフスタンの方々、UAEの方が大変興味深くご覧になられてました。
モンゴリアの方の民族衣裳です。
綺麗ですね。
カザフスタンの美女たちの集合写真です。
圧巻ですね。
日本の方ももっともっと着物を着て参加いただきたいですね。
お隣のブース、KOKURA SHIMA SHIMAのスタッフの方です。
(中央)小川さん 英語堪能なキレイな方です。
(右)相浦さん 東京大学法学部4年の才媛。
(左)あさぎ事業部 松井
世界で活躍されている女性リーダーのパワーには圧倒されました。
日本の伝統文化を代表して西陣織美術工芸あさぎの作品をご紹介できたことは、今後のモノづくりの励みになり、またこの織技術を後世に伝えていくという使命感を再認識しました。
あさぎ事業部 松井貴子